旬の果物を使用したケーキを提供している洋菓子店ファウンドリー。2月はカカオと果物を組み合わせたケーキが登場しました。
チョコ×果物=美味しい
2月のイベントといえば、やはりバレンタインデー。毎年この季節になると、店先にはさまざまなチョコレートが陳列されます。
シーズン限定のチョコレートも数多く売り出されるため、男性に配るというよりも、自身のご褒美として買い求める方も多いのではないでしょうか。
季節の果物にこだわっている洋菓子店ファウンドリーも、やはりチョコレートを使ったケーキが店頭に並びました。
ただし、たんなるチョコレートケーキではありません。チョコレートと旬の果実を組み合わせている点に、ファウンドリーのこだわりが垣間見えます。
新たにラインナップされたケーキは、以下の3種類です。
クリオロ種カカオのチョコレートと国産苺のショートケーキ 681円(税込)
クリオロ種カカオのチョコレートと宮崎県産日向夏のタルト 681円(税込)
さくらんぼとクリオロ種カカオのチョコレートケーキ 648円(税込)
クリオロ種カカオは、幻のカカオといわれているそうです。
そのなかでもフルーティーな香りの「エクアドル・アリバ産カカオ」「濃厚な味がするベネズエラ・マカライボ産カカオ」のチョコレートを使用しているのだとか。
そのチョコレートと合う旬の果物として、苺、日向夏、さくらんぼがそれぞれ使用されています。
新商品のチョコレートケーキを実食!
今回は3種類の新商品のうち、クリオロ種カカオのチョコレートと国産苺のショートケーキとクリオロ種カカオのチョコレートと宮崎県産日向夏のタルトをいただきました。
チョコレートが練り込まれたスポンジはビターな味わい。甘い生クリームと、酸味のあるイチゴの風味が絶妙にマッチしています。
こちらはタルトの上にチョコレートムースをのせ、日向夏をあしらった一品。ショートケーキよりも濃厚なチョコレートと、日向夏の酸味がよく合っています。
チョコレートのくどさをさわやかな日向夏が打ち消してくれるような感じ。チョコレートに合う旬の果実を選んだというだけあり、相性はバツグンです。
ファウンドリーのケーキは700円以下と比較的値段が抑えられている割には、1つひとつが大きめなので、満足感もあります。
おそらく2月中は店頭に並ぶかと思いますが、時季を過ぎると商品は入れ替わるため、チョコレートと旬の果実のコラボケーキを味わいたい方は、ぜひお近くのお店へ足をお運びください。
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