本当に泥のように眠れる?入浴剤BARTH(バース)を3日間試してみた!その結果は?

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不眠に悩んだ末に見つけたとある入浴剤

 「疲れているのに寝つきが悪い」「夜中に何度も目が覚めてしまい、よく眠れていない」「睡眠効率が悪くて昼間に眠くなってしまう」……このようなお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?

 じつをいうと、私も不眠症の気があり、あまりうまく寝ることができません。夜中に何度も目が覚めてしまい、昼間に眠くなってしまうことも度々です。

 このままではよくないと思い、ジムへ行って運動をしたり、寝る1時間前にはスマホを触らないなど睡眠効率をよくする方法をいくつも試してみたものの、あまり改善の兆しは見られませんでした。

 そうした中、SNSで見かけたのが、入浴剤のBARTHです。

 「泥のようにぐっすりと眠ることができる」

 魔法の謳い文句ですね。文言の通り、ぐっすりと眠ることができれば、それに越したことはありません。

 しかしはたして本当に眠ることができるのか。

 正直なところ、SNSに出回っている情報は玉石混交。鵜呑みにすることはできません。

 とはいえ本当に睡眠効率が改善するのであれば、ぜひ試してみたいところ。「百聞は一見に如かず」ということで、まずは3日間、試してみることにしました。3日分で990円。1回330円。入浴剤にしてはかなり高いレベルです。はたして効果のほどはいかに……。

そもそもBARTHってなに?

 BARTHは、中性重炭酸入浴剤という種類に分類されます。

 あまり聞き慣れない言葉ですが、公式HPによると、地下1000メートルのところから湧き出す炭酸ガスが中性のお湯に溶け込んだもの。ドイツのバート・ナウハイムなど世界にたった数か所のみにしか存在しない希少な炭酸泉で、疲労回復や病の治癒などの効能から「命の湯」として古来崇められていたといいます。

 BARTHはそんなドイツの希少な炭酸泉の効能に着目し、家庭で再現できるように開発されたということです。

実際にBARTHチャレンジ!

 BARTHを試す前に、一般的な入浴剤を使ったときの睡眠効率を測定しました。

 睡眠効率は90.5%、快眠スコアは69.2ポイントです。これを基準値として、BARTHを使用したときの数値と比較していきます。

 まずは1日目の測定結果です。

 睡眠効率は94.8%と、使用前と比べて4.3%向上しました。また、快眠スコアは95.5ポイント。こちらはなんと26.3ポイントアップです。グラフを見比べてみても、ノンレム睡眠(深い睡眠)の時間が明らかに増えている様子がうかがえます。

 一般に、脳や肉体の疲労回復のためには、ノンレム睡眠が重要だといわれます。深い睡眠の時間が増えたということは、その分、脳や肉体の疲労が癒されているといってもよいでしょう。実際、朝もすっきりと起きることができましたし、昼間に眠くなることもありませんでした。

 むむむ……BARTH恐るべし。

 しかし1日だけではたまたまうまく眠ることができた可能性も否定できません。2日目の測定結果も見てみましょう。

 初めてBARTHを使ったときよりも深い睡眠の時間が少なくなっていますが、それでも、使用前と比べると睡眠効率は3.2%、快眠スコアは12.4ポイントが上がっています。昼間の身体の重だるさもなく、非常に快適です。

 それでは最後に3日目の測定結果を見てみましょう。

 明らかに眠りが深いですね。睡眠効率も使用前よりも2.2%、快眠スコアも12.1ポイント上がっています。

結論

 以上、BARTHを3日間使用した結果をお届けしました。

 結果、

 BARTHを使うとよく眠ることができる!

 という結論にいたりました。

 実際、BARTHを溶かしたお湯につかると、いつもよりも身体がよく温まっている感覚を受けました。結構汗もかきます。そのため血液の流れがよくなって身体の不純物が洗い流され、それが快眠につながるのではないかと推察します。

 BARTHの欠点を1つあげるとすれば、値段が高い、それに尽きます。

 ただ今回の実験でBARTHの効能はよくわかりましたし、昼間の活動の効率を考えると、毎日でもBARTHを溶かしたお湯に入りたいくらいです。お値段以上の価値はあると思います。

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