その季節のなかでもっとも旬な果物をケーキに使用するというこだわりを持った洋菓子店ファウンドリー。5月の一番果実は「クラウンメロン」と「完熟マンゴー」です。今回はクラウンメロンを使ったケーキを購入したので、ご紹介します。
メロンの鮮やかな緑色とマンゴーのまぶしいオレンジ色が食欲をそそる
5月に入り、ケーキ屋の店頭にはメロンを使ったさまざまなケーキが並ぶようになりました。メロンといえば、初夏が旬。そんなメロンを使ったケーキがおいしくないわけはありません。
私のお気に入りの洋菓子店ファウンドリーも5月中旬に入り、前回のせとかから一番果実が変わりました。5月の一番果実は「クラウンメロン」と「完熟マンゴー」です!
クラウンメロンは静岡県産。糖度や大きさなどの厳しい基準を満たしたもののみを使用しているのだとか。そんなクラウンメロンを使ったケーキは3種類用意されています。
・静岡県産クラウンメロンと阿寒酪農家のショートケーキ 756円(税込)
・静岡県産クラウンメロンのタルト 810円(税込)
・国産メロンのアンブラッセ 1296円(税込)
アンブラッセはメロン半分の中身をくりぬき、クリームとスポンジ、メロンを大胆に詰めた一品。本当においしそうですが、少しお高めなのが玉にきず・・・・・・。
一方、完熟マンゴーは宮崎県産です。完熟しかかったマンゴーひとつひとつにネットをかぶせ、完全に熟してから出荷したものを使用しているそうです。そんな完熟マンゴーを使用したケーキはこちらも3種類用意されています。
・宮崎県産完熟マンゴーと阿寒酪農家のショートケーキ 972円(税込)
・宮崎県産完熟マンゴーのタルト 994円(税込)
・アップルマンゴーのヴェリーヌ 756円(税込)
クラウンメロンのケーキと比較すると、2~3割くらい高い印象です。メロンよりも完熟マンゴーの値段のほうが高いためですね。
クラウンメロンのショートケーキとタルトを実食!
今回はクラウンメロンのショートケーキとタルトを購入しました。
ショートケーキの上にメロンの果肉が大胆に乗った一品です。見た目からしておいしそうですよね!
スポンジの間に挟まれたクリームにもメロンの果肉が入っているので、全体を通してメロンの味を堪能できます。生クリームも甘すぎずくどすぎず、絶妙の甘みがたまりません。肝心のメロンもものすごくジューシーで、瑞々しい甘味が生クリームに染まった口の中をさーっと洗い流してくれるかのようです。
タルト生地の上にたっぷりのカスタードクリーム、その上にメロンの果肉が乗った一品です。まろやかな味わいのカスタードクリームとメロンの甘味が絶妙にマッチしていて、こちらもものすごくおいしいです!
スポイトの中に入っているブランデーソースをかけて食べると、また異なる風味を味わえる点ので、このくらいの大きさであれば飽きずにペロリと平らげられます。タルト生地の甘味もまた絶妙なんですよね。このタルト生地だけでもおいしいので、タルト好きな方はぜひご賞味ください!
今回はメロンのケーキをいただきましたが、一番果実が切り替わる前にマンゴーのケーキもぜひいただきたいと思います。皆さんもいまの季節限定のスペシャルフルーツケーキをご堪能下さい!おすすめです。
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