新宿から姿を消したバーガーキング……
日本にはマクドナルドやモスバーガーなど数多くのハンバーガーチェーンがお店を構えていますが、その中で私のもっとも通っているハンバーガーチェーンがバーガーキングです。
直火で焼いた100%ビーフパティの肉々しさ、香ばしさは他のハンバーガーショップにはないものです。また、クーポンを使うと実質セット代金が0円。ワッパーの代金でドリンクやポテトがついてきます。安くて美味しくてお腹も膨れる。バーガーキングは本当に庶民の味方です。
とくに看板商品であるワッパーの食べ応えといったら……。パンズの直径は約13センチ、ビーフパティーの重量は約125グラム。これ1つ食べたらもう満足です。
ところが近年、都心の店舗の数が徐々に減り始めました。新宿駅周辺にもかつては京王モール店、新宿靖国通り店という2店舗があったのですが、いずれも閉店。新宿で買い物ついでにバーガーキングでランチということができなくなってしまいました。新宿小滝橋店はちょっと離れてますからね。
最近はもっぱら渋谷センター街店に出没しています。朝は「パンとエスプレッソとまちあわせ」でモーニングを食べて、ランチにバーガーキングを食べる感じです。
バーガーキングが新宿に戻ってくるだと……!!!
そうした状況下の7月27日、バーガーキングがニュースリリースを発表しました。それによると、なんと新宿東口に新店舗をオープンさせるということです!!朗報です。これでまた新宿でショッピングをしたついでにバーガーキングでランチを食べることができます!!2020年8月30日に新宿靖国通り店が閉店して以来、じつに1年振りとなるカムバックです。
場所は、新宿区役所第一分庁舎から靖国通りを挟んだ向かい側。以前、ケンタッキーフライドチキンが入っていたビルです(3月に閉店)。
現在、バーガーキングではロゴやブランドカラーなどを順次刷新しているということで、新店舗にも新デザインが採用されるとのこと。新デザインは、ニュースリリースによると以下の通りです。
新しい店舗デザインのブランドカラーには、本格的なバーガーのおいしさを感じていただけるよう、バーガーキング自慢の直火焼きの100%ビーフパティやセサミバンズ、フレッシュなレタス、トマト、オニオンの新鮮な野菜、マヨネーズ、ケチャップなどをモチーフにした、レッド・オレンジ・ブラウン・グリーン・イエローなどの色を使用しています。さらに、伝統的でアイコニックなフォントを使い、とろっとしていておいしそうなイメージを感じられるようにしました。また、新しく採用したユニークな手書きのイラストはエネルギーやユーモアを表現しています。新しく生まれ変わったバーガーキングをぜひご体験ください。
「バーガーキングニュースリリース」より
新店舗のオープン予定日は、2021年9月2日(木)午前8時です。いまから待ちきれません。
バーガーキング新宿東口店概要
住所:東京都新宿区新宿3丁目20-6
営業時間:8:00-22:00
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